小さな恐竜

「エヴォリューション」はどんなボードゲーム?|Evolution

基本情報

人数 2~6人
時間 60分
言語依存 カードにテキストあり。日本語版が望ましい。
対象年齢 12歳以上
デザイナー Dominic Crapuchettes
Dmitry Knorre
Sergey Machin
アートワーク JJ Ariosa
Giorgio De Michele ほか
版元 / 販売元 North Star Games
アークライト
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テーマ

「エヴォリューション 完全日本語版」のボックスアート
出典:https://arclightgames.jp/

「エヴォリューション」は、恐竜の生きていた時代の生態系をテーマにしたボードゲームです。

プレイヤーたちは、過酷な生存競争を生き抜けるよう「種の進化」をコントロールしていきます!

例えば、個体数を増やしたり、体格を大きくしたり、ある種の特性を付与したり…。

すべての種は、毎ラウンド、必要な数の餌を水場から確保しなくてはなりません! しかし、いったいどれだけの食料が手に入るのか予想するのは難しいです。

十分な餌が確保できなければ、せっかく繁栄していた種も、個体数が減り、場合によっては絶滅してしまいます!

また、安全だと思っていても、ほかのプレイヤーの種が肉食性になり、襲いかかってくる危険もあります…。

体格を大きくして襲われにくくするか? それとも、個体数を増やして絶滅するリスクを減らすか? 状況に応じた進化が求められます。

(ゲームを通して、どれだけ繁栄できたのかによって、最終的な勝者が決まります)

ルールの概要

「エヴォリューション」は、ラウンド制でゲームが進行します。1ラウンドは、以下の4つのフェイズで構成されています。

  1. カードを引く(3+α枚)
  2. カード1枚を水場に加える
  3. カードを使ってアクションを実行する
  4. 餌の獲得を処理する

ラウンドの開始時、すべてのプレイヤーは「3+自分の場にある種の数」の枚数のカードをドローします。使用するのは共通の山札なので、なにが手に入るかは完全にランダムです。ただ、自分の場にたくさんの種の生物がいるほど、カードは多く引けることになります。

次の第2フェイズでは、すべてのプレイヤーは手札のカードを1枚選び、テーブル中央にある「水場」に裏向きで置きます。これらのカードが、ラウンド中に得られる植物食料を決定します。

すべてのカードには「水場」に追加される植物食料の数が描かれており、基本的には、合計値をプレイヤー間で分配することになります。ただし、その数値は第4フェイズになるまで公開されません。食料の数をマイナスするカードもあるので、自分が大きな数字を出したからといって安全なラウンドとは限りません。

第3フェイズでは、スタートプレイヤーから順番に、手札を使ってアクションを実行していきます。(好きな回数だけアクションして、次のプレイヤーに手番を渡します)

手札のカードにはさまざまな種類があり「自分の場の種」に対して、特性を付与できます(最大3枚まで)。植物食料の確保に有利になるよう首を長くしたり、肉食恐竜の攻撃に備えるために群れで行動するようになったり、硬い甲羅や角を備えたり。

また、手札を捨て札にすることで、種の個体数を1増やすか、体格を1上げられます。さらに、新たな種を場に出すという選択肢も取れます。特性ばかり増やしていても絶滅してまっては意味がないので、上手くリスクマネジメントしましょう!

「エヴォリューション(Evolution)」の内容物
出典:https://www.northstargames.com/ (海外版)

そして、最後の第4フェイズでは「水場」に置かれていたカードがオープンされ、植物食料が追加されます。前述したように分配形式なので、スタートプレイヤーから順番に、植物を獲得していきます。

ここで問題なのは、肉食動物は植物を食べないということです!

肉食特性の種がいるプレイヤーは、水場から植物を得る代わりに、ほかの種を攻撃して餌を確保します。攻撃の対象に選べるのは、自分よりも体格の小さな種です。そして狩った対象の体格分の食料を獲得します。

十分な食料が得られなかったり、肉食動物に襲われた場合、その種の個体数は減少します。さらに、個体数が0になると絶滅し、付与されていた特性や体格などをすべて失ってしまいます!

ゲームの終了条件が満たされるまでのあいだに、どれだけ繁栄できたか、で勝者は決まります!(場にプレイしている特性カードの数、生物の個体の数、ゲーム中に食べた食料の数、が勝利点になります)

明らかに攻撃要素のあるゲームですが、それも含めて、とてもテーマとマッチしていますね。

最大の魅力は種の特性

「エヴォリューション」の最大の魅力は、やはり、多様な種の特性です!

1つの種には最大3枚の特性を付与できますが、アークライトが発売する「完全日本語版」には全17種類129枚のカードが入っているため、ゲーム毎にさまざまな組み合わせを試せます!

「肉食」+「協調性」で「集団意識のある肉食恐竜」を作ったり、「繁殖」+「集衛」+「穴掘り」で「地中で繁殖しまくる生物」にしたりできます!(もちろん、手札に引ければ、ですが(笑))

しかも、コンポーネントには「名前対照表」が付いており、できた動物を手軽に命名できるとか!

予約できるお店は?

「エヴォリューション 完全日本語版」(2020年8月20日発売予定)は、Amazon・楽天・駿河屋で予約できます。

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