プラネタリウム|ボードゲームの紹介

プラネタリウム(planetarium)のメインボードボードゲームの紹介
ボードゲームの紹介
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評価

★ ★ ★ ★ ☆

基本情報

人数1-4人
時間45分
言語依存なし
デザイナーStéphane Vachon
アートワークDann May
Greg May
版元 / 販売元Game Salute
Sparkworks
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テーマ

プラネタリウム(planetarium)のボックスアート
プラネタリウム(planetarium)のボックスアート

プラネタリウムは、新しい太陽系の誕生をテーマにしたボードゲームです。

生まれたばかりの太陽の軌道上に、小さくて平凡な惑星が4つあります。その周りに漂っているのは、いずれ、大気や水、鉄になるであろう元素……。

惑星は軌道上を動きつつ、元素にぶつかっていき、あるいは自身の重力で取り込み、おのれを形作っていきます。

プラネタリウム(planetarium)のプロモカード
「私は新たな太陽系の星」

ルールの概要

プラネタリウム(planetarium)のプレイ風景
プラネタリウム(planetarium)のプレイ風景

プラネタリウムでは、プレイヤー全員でひとつの太陽系の誕生をシミュレーションします。メインボードで惑星や元素をぐるぐると動かし、より自分の望む宇宙を作り上げた人が勝者です。

プラネタリウム(planetarium)のカード
プラネタリウム(planetarium)のカード

各プレイヤーには、ゲーム開始時に、惑星の進化の過程を描いた「進化カード」が5枚ずつ配られます。

カードに言語依存はなく、プレイに必要な情報はすべてアイコン化されています。

ただ、カード右下には英文で「惑星にどんなことが起こったのか」を説明するテキストがあります。日本語化して、この内容を抑えながら遊ぶと、よりテーマを楽しめます。

(例えば上記のカードは「惑星にオゾン層が形成されたこと」「隕石が衝突して巨大なクレーターができたこと」を描いています)

コストを払ったり、惑星を特定の位置に移動させるなどして条件を満たせば、手札のカードをプレイできます。右上にある数字が得点になります。

惑星や元素が太陽のまわりを動く

プラネタリウム(planetarium)のメインボード
プラネタリウム(planetarium)のメインボード

手番では、メインボード上の元素チップか、惑星ゴマをひとつ動かします。動かす際の基本ルールは「必ず太陽を中心に時計回りに進むこと」と「元素チップが重なるようには動かさないこと」の2つです。

移動するのに使うラインは、太いものでも細いものでも構いません。

また、元素チップは1スペースしか動かせませんが、惑星ゴマは太いライン上ならば、何かの元素チップにぶつかるまで移動できます。

惑星ゴマがチップにぶつかる(あるいは、チップから惑星にぶつかっていく)と、手番プレイヤーはその元素を個人ボードに移します。

プラネタリウム(planetarium)の個人ボード
プラネタリウム(planetarium)の個人ボード

集めた元素を使ってカードをプレイする

惑星の状態が変わっていく
惑星の状態が変わっていく

メインボード上の駒を動かした後、可能ならば手札の進化カードをプレイできます。1度に出せるカードは1枚だけです。

カードの左側に描かれているアイコンがプレイの条件で「どの惑星に対して出すのか」を宣言します。個人ボード上の対応した惑星エリアから、必要な元素を支払います。

プレイした進化カードはメインボードを取り囲むように配置されます。

この結果「Aの惑星がいまどんな状態か?」がプレイヤー全員で共有されるようになります。(進化カードによって「生物が棲息できる星かどうか?」を判定する要素もありますが、ここでは割愛します)

ゲーム終了時にだけプレイできる進化カード

プラネタリウム(planetarium)のカード
最終進化カードの例

進化カードのなかには、ゲームの終了時にだけプレイできる「最終進化カード」があります。

例えば上記の画像のような「海の星」や「巨大なガス星」といった、惑星の最終的な姿を描いたものです。

太陽系内の元素が一定数使われるとゲームは終了するのですが、最終ラウンドではなんと、各プレイヤーは最終進化カードを何枚でもプレイできます。

このため、ゲーム終了までに「自分の望んでいる盤面になるよう」手番を進めていくのがプラネタリウムの面白さの中心です。

それぞれのプレイヤーが独自の目標を抱いていますが、手番で動かす駒やチップ、プレイするカードは全員に影響を与えるので、思い通りに進めるのは難しいです。

ソロプレイルール有り

プラネタリウムには、1人でも遊べるようにソロプレイ用のルールが備わっています。

ソロプレイではダイスを使い、自分の手番の後にランダムに惑星が移動していきます。運に翻弄されながら、うまく舵を取っていくプレイが求められます。

感想

「プラネタリウム」はキックスターターのクラウドファンディングで出資者を募り、制作された海外のボードゲームです。

2016年前後に発表された作品ですが、国内ではほとんどプレイ報告を聞きません。私自身、駿河屋でジャケ買いするまで存在を知りませんでした。(ツイッターの投稿も見当たらなかったです…)

とにかく、テーマが最高ですね! コンポーネントも! カードイラストも!!(イラストを見ていると図鑑を読んでいる気持ちになります)

ゲーム性としては、待ち時間が短いのが特徴的でした。駒を動かすだけで手番を終える場合もあるので、さくさく交代します。

ちなみに、記事で紹介していない要素として「カードをアクションとして使用する」という行動があります。これにより、マネジメントに幅ができています。

かなり気に入っているのに評価を満点にしていないのは、カードが52枚と少ないため、若干リプレイ性が低いような気がするからです。

海外では拡張セットが出ているらしいので、見かけたら購入したいところです。

購入できるお店は?

「プラネタリウム」は、Amazonで購入できます。が、結構なプレ値です…。

駿河屋通販で「バロニィ:スペシャルボックス」の予約再開!

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