評価
★ ★ ★ ★ ☆
基本情報
人数 | 2-4人 |
---|---|
時間 | 15分 |
言語依存 | なし |
デザイナー | Don Reid |
アートワーク | Connor Reid |
版元 / 販売元 | Broadway Toys LTD dV Giochi すごろくや 他 |
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ゲームの概要
ベルズ(BELLZ!)は、自分の色の鈴を磁石を取っていくだけの簡単なゲームです。
一般的なボードゲームとは違い、ゲームは箱ではなく、ポーチに保管されています。可愛らしいポーチの口を開くと、下の画像のように、そのままセッティングが完了します。
ポーチのなかに入っているのは、オレンジ色のスティックと、4色のカラフルな鈴です。鈴は、大・中・小の3サイズがあります。
プレイヤーはひとつのカラーを担当し、自分の色の鈴をすべて取ることを目指します!
スティックには強力な磁石!
オレンジ色のスティックには強力な磁石が埋め込まれており、先端を鈴に近づけると、カチャン!っと小気味のいい音を立てて、くっつきます!
手番プレイヤーは、このオレンジのスティックで自分の色の鈴を取っていきます。
しかし、鈴はポーチの真ん中にバラバラに集まっているので、ヘタに近づけてしまうとほかの色の鈴までスティックにくっついてしまいます。
ほかの色が磁石に引き寄せられないよう、うまくスティックを扱いましょう!
ほかの色の鈴を取ってしまうと手番失敗
自分の担当しているカラー以外の鈴を取ってしまうと、手番失敗です!オレンジ色のスティックを次の人に渡して、交代します。
反対に、スティックについたのが自分の色だけだった場合は、くっついた鈴を確保して手番を終えるか、追加で鈴を取るようにチャレンジするかを選びます。
追加の鈴を狙う場合、スティックについた鈴はそのままにしてた状態で、手番を続けます。磁力がかなり強いので、鈴がついたままでも追加を狙えるようになっています。
とはいえ、追加の鈴を取るときにほかの色が混じってしまうと、やはり手番は失敗です!
ほかの人よりも早く、自分の色の鈴をすべて取ればゲームに勝利します!
一気に鈴を取るためにどんどんチャレンジするか、慎重にひとつずつ狙うか、性格が出ます(笑)
Twitterのプレイ投稿
Twitterのプレイ投稿をご紹介します。非常にシンプルなアクションゲームなので、お子さんたちと遊んでいる人もいるようです。実際、子ども受けします。
アソッベ本日も15時からオープンです🤩
— ボードゲームカフェ アソッベ @山形 (@Asobbe_Yamagata) 2019年6月27日
本日のおススメボードゲームは「ベルズ!」
磁石を利用したシンプルなアクションゲームです😆
なんとこのベルズ、今週末のガキ使で遊ばれるという噂が😏 pic.twitter.com/frxSXtHhgk
#ベルズ
— きくぞう@旭川ボードゲーム (@kikuzouz37) 2019年6月12日
自分の色の鈴を磁石で引き寄せ回収するゲーム。見た目がとてもカラフルで、うまく吊り上げれるとテンションが上がる!( ゚∀゚) 引き寄せる時のチリンチリンと言う音の響きや、釣り上げた時の色とりどりな様とか、ワクワクするゲームでした(*´・ω-)b! pic.twitter.com/99nUlvqOcV
姪っ子と甥っ子にプレゼントしたボードゲームのベルズ。
— ぽん (@pon_pukupon) 2018年12月30日
大好評で、家族4人でめっちゃ盛り上がってた☺️。
これ、好き〜っ!って言葉が嬉しいね😆。 pic.twitter.com/XlDOCjv0L4
感想
ベルズは、大人も子どもも楽しめる素敵なゲームです!
準備に時間がかからない、ルール説明もすぐにできる、それでいてほかのゲームにない独自性があるので、私もすごく好きです。
とにかくスティックの磁力が強いので「いやいや、無理だって!」「なにこの磁力!」ってワイワイやる感じが良いです。
勝敗はありますが、ゲームが終わってからも鈴の取り方をいろいろ試してしまうほど、おもちゃとしての魅力があります。
ちなみに、2019/6/30放送のTV番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」でも紹介されました。人気作です。
※カフェのカウンターで遊ばせていただいたので、記事内の写真では食器がそばにあって危なっかしいですね。みなさんはちゃんとテーブルで遊んでくださいね!(笑)
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