基本情報
人数 | 2~4人 |
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時間 | 約15分 |
言語依存 | なし |
対象年齢 | 8歳以上 |
デザイナー | Thomas Danede |
アートワーク | Alain Boyer |
版元 / 販売元 | Funnyfox ホビージャパン |
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ゲームの概要
「キャンディラボ」は、キャンディバー工場の製造ラインをテーマにしたハンドマネジメントタイプのカードゲームです。
キャンディバー工場では、今日も機械がフル稼働しています! ベルトコンベアで流れてくる、カラフルなキャンディの数々!
プレイヤーたちはお菓子職人となって、オーダーに合ったキャンディーをピックアップし、箱に詰めます。もっとも上手にキャンディバーを作ることができたプレイヤーには「最高菓子職人」の称号を与えられることでしょう。
ルールは非常に簡単で、それでいて考えどころもしっかりあるため、ボードゲーム初心者にも向いている作品です。カラフルなコンポーネントが目を惹きます。
ルールの概要
「キャンディラボ」は、テーブルの中央に並んだベルトコンベアと、手札の注文カードを使って遊ぶゲームです。
注文カードをプレイしてキャンディバーを集める
自分の手番には、手札の注文カードをプレイして、絵柄と同じ並びになっているキャンディバーを受け取ることができます。
注文カードとキャンディバーの両方に勝利点が描かれており、これらを集めていくのが基本的なゲームの流れです。
重要なのは、キャンディバーの並びが注文カードと一致していないとプレイはできないということ。誰かが注文カードを出すたびにコンベア上のキャンディバーはズレていくため、いつも思い通りにプレイできるとは限りません。
また、キャンディバーには「ドロー」「ディスカード」「手札交換」「キャンディバーを場に戻させる」といった特殊効果が付いており、プレイに大きな影響を与えます。
この、バタバタとしたインタラクション高めの工場内で、対戦相手に後れを取らないよう上手く行動しましょう!
キャンディバーを戻すことで注文カードを引ける
手番では、注文カードをプレイする代わりに、手札を補充することもできます。
自分の獲得しているキャンディバーを1~3個ベルトコンベアの端に戻せば、新たな注文カードを引けます。
当然、キャンディを失う以上、勝利点は減ります!! しかし、どこかのタイミングで注文カードを補充しなくては手詰まりになることは必至です。
一応「プレイ」と「補充」のどちらも実行できない場合に限り1枚だけドローできる救済措置はありますが、かなり不利な行動なので、そうならないように努めましょう!
このように、注文カードとキャンディバーをやり取りしながら、勝利点を集めていきます。
注文カードかキャンディバーがなくなったタイミングでゲームは終了。だれが「最高菓子職人」に選ばれたのかを判定します!
非常にオーソドックスな「お買い物」タイプのゲームでありながら、キャンディによる特殊効果がインタラクションを高めている、ライト級ゲームです。
クリスマス会で遊びたいですね!
購入できるお店は?
「キャンディラボ 日本語版」は、Amazon・楽天市場・駿河屋で予約できます。
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