基本情報
プレイ人数 | 1~7人 |
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プレイ時間 | 120~240分 |
言語依存 | 日本語版が望ましい。 |
対象年齢 | 14歳以上 |
デザイナー | Mr. Bistro J. Arthur Ellis Isaac Vega |
アートワーク | Anton Fadeev Nadezhda Tikhomirova |
版元 / 販売元 | Plaid Hat Games アークライト |
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ゲームの概要
「フォーゴットン・ウォーターズ」はファンタジー世界の海賊になって、あまたの海を股にかけるシナリオタイプのボードゲームです。
ゲーム内には複数のシナリオがあり、しかもプレイヤーの行動によって展開が変わります。いわゆるユーロゲームというよりは、むしろTRPG的な要素が強いです。
ルールブック上にわざわざ「物語のセーブ」という項目が設けられているほど、同じメンバーで続けて遊ぶことが想定されています。
「フォーゴットン・ウォーターズ」にはバインダー式のシナリオブックが入っており、開いたページがマップ+アクションボードになります。
(最初のシナリオは「Beyond the Ocean's Edge」で固定されていますが、2回目以降はどの物語を選んでも良いです)
さらに大きな特徴は、公式アプリを使ってゲームを進めていくところにあります。
ゲームのセッティングはもちろん、シナリオのナレーションや、重大な分岐によって起きた出来事、エンディングなどは、すべてアプリがナビゲーションしてくれます(オフラインでも使えます)。
おおもとのパブリッシャーは「マイス・アンド・ミスティクス」や「ヌイグルミ騎士団と少女の夢」のPlaid Hat Games社です。同系統のゲームに力を入れてきた実績があり、期待が持てますね。
ちなみに、英語版はオンラインでのプレイにも対応しました!アークライトから出る完全日本語版でも、オンラインで遊べるようになっていると嬉しいですね。
半協力プレイと迫りくる敗北条件
「フォーゴットン・ウォーターズ」は半協力タイプのボードゲームです。全プレイヤーはシナリオクリアを目指しますが、実は個別目標も設定されています。
個別目標は5つあり、シナリオクリア時点で4つ以上達成していた人のみが勝者になります!
さらに、5つすべてをクリアした人は「優先的な勝者」として扱われ、いわゆるトゥルーエンドにたどり着けます!
ただし、ただシナリオをクリアするだけでもかなり難易度は高いです。
ゲームには、沈没・脅威・反乱という3つのステータスが用意されており、ゲーム中に増減していきます。
どれか1つでも設定された値を超えてしまうと、ゲームオーバーです!出し抜くだけでなく、協力も重要です。
時間制限があるうえにアクションの詳細を読めない
「フォーゴットン・ウォーターズ」のもう1つの大きな特徴は、毎ラウンドに数十秒の時間制限が設けられており、迅速にアクションを決定しなければならないことです。(アプリでカウントダウンされます)
しかも、行動選択時にはアイコンだけを見て自分のキャラクターを配置します。アクションの詳細は読めません!
時間制限が来ると初めて詳しい内容を確認しつつ、アクションを解決していきます。
ドタバタなプレイングのなかで、海賊たちのスリルを体感する仕組みになっています!
当然、どこでどんなことが起こるのか誰にも分からないため、奉行問題が起きる心配もなさそうです。
「フォーゴットン・ウォーターズ」のプロモーションビデオ(英語)
版元のPlaid Hat Games社が公開している「フォーゴットン・ウォーターズ」のプロモーション映像をご紹介します。英語ですが、ゲームの雰囲気はかなり伝わると思います。
キャラクターシートにイベントやスキルを記入していくのはとてもワクワクしますね!(ちなみに、キャラクターシートはWebで再入手可能です)
完全日本語版では音声を声優さんが読んでくれたりするんでしょうか?続報に期待です!
「フォーゴットン・ウォーターズ」を予約できるお店は?
「フォーゴットン・ウォーターズ」の予約は、まだスタートしていません。予約が始まったら追記しますね。
下記のボタンでは、Amazonと駿河屋で「フォーゴットン・ウォーターズ」を検索できます。
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