基本情報
人数 | 1~4人 |
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時間 | 6~9時間 |
言語依存 | 日本語版が望ましい。 |
対象年齢 | 16歳以上 |
デザイナー | Jakub Caban Bartosz Idzikowski |
アートワーク | Jakub Fajtanowski Magdalena Klepacz |
版元 / 販売元 | Board&Dice グループSNE |
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ゲームの概要
「ローメモリー」(Escape Tales: Low Memory)は、1~4人用のカードゲーム形式の脱出ゲームです。
時は2060年。エリザベスは、家族旅行に出かける夫に別れを告げました。夫の乗った自律走行車が車道に出ていくのを見送ります。彼女は、研究プロジェクトを終わらせてから、家族旅行に合流する予定です。
何の変哲もない1日です。ーー少なくとも、彼女はそう思っていました。
翌朝、エリザベスはソファで目を覚まします。ひどい頭痛。家のなかは荒らされていて、まるで侵入者があったかのような状態です。しかし、なにも思い出せません。エリザベスは状況を把握するために「メモリースキャナー」を使うことにしました――。
「ローメモリー」は「アウェイクニング」に続く、Escape Talesシリーズの脱出ゲームです。とはいえ、独立した製品なので「アウェイクニング」を遊んでいない人でも、問題なく楽しめます。
謎解きはもちろん、魅力的なストーリーに焦点を当てているところが特徴的です。シナリオはかなり過激で、15歳以下の子どもがプレイするのは推奨されていません。
「ローメモリー」で、プレイヤーは3つのキャラクターになりきり、3つの異なる視点でストーリーを体験します。
キャラクターを切り替えることで、新しい視点が見つかり、ゲーム内の探索方法も変わります。
ゲームの最後には、正しい判断を下すことを求められます。 「ローメモリー」に敗北はありません。ただし、プレイヤーの選択次第で、最終的な結末が左右されます。
「ローメモリー」では、ストーリーブック、各種カード類、アクショントークン、そして専用アプリを使います。
アプリはオフラインで使用でき、謎解きの回答を入力したり、逆にヒントを得たりできます。(どうしても解けない場合は、答えを見ることもできます)
「ローメモリー」はトータルで6~9時間を遊べるという長編で、前作の「アウェイクニング」よりもずっと長く、そして難しい謎解きを味わえることでしょう。
購入できるお店は?
「ローメモリー 日本語版」は、Amazon・楽天で購入できます。
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