評価
★ ★ ★ ★ ☆
基本情報
人数 | 2~10人 |
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時間 | 5~15分 |
言語依存 | 日本語版のみ発売中 |
対象年齢 | 10歳以上 |
デザイナー | YACO PRODUCTS |
アートワーク | YACO PRODUCTS |
ゲームの概要
「ひらがなセンテンス」は、1文字ずつ公開される「ひらがな」を5×5のマス目に書き込み、お題に沿った「センテンス(=ひとまとまりの言葉)」を作っていくワードゲームです。
2015年春のゲームマーケットで YACO PRODUCTS さんより頒布されました。
内容物は、ひらがなカード+回答シートの束というシンプルさ。カードはマット加工されており、手触りが良いです。
ゲームは、全員が回答シートを用意して【お題】を決めるところから始まります。
回答シートは5×5のマス目があればいいので、適当なもので代用しても良いでしょう。
【お題】は、プレイヤー間で自由に決めましょう。
経験上では「拾ったらテンションが上がる落とし物」や「恋人に求める条件ランキング第12位」のように、大喜利にすると、より面白くなります。
(ひらがなカードには、お題を決める際のサポート用の言葉も書かれているので、ランダムに引いて参考にしても良いでしょう)
【お題】を決めたら、ひらがなカードを山札から1枚めくります。
全員、公開された1文字を回答シートのマス目に書き込みます。(上記の写真では「た」ですね)
これを5×5のマスがすべて埋まるまで続けるのですが、カードをめくったときにリシャッフルのマークがついていると、捨て札は山札に戻されます。
このため、一度書いた文字を再び使えるケースも多いです。
マス目がすべて埋まったら、それぞれのプレイヤーは、たて・横・ななめの一筆書きで【お題】に沿った言葉を作ります。
完成したものを発表して、全員で投票。もっとも評価の高かった人が勝者です!
シンプルなゲームなのでリモートで楽しめる
「ひらがなセンテンス」はとてもシンプルな紙ペンゲームなので、ウェブカメラ越しのリモートでも楽しめます。
だれか1人がゲームを持っていれば、あとは各自が回答シートとペンを準備するだけで良いです。
YouTubeのライブ配信で視聴者と遊んだりもできそうですね。
ただ、5年前のインディーズゲームなので新品で買うのは難しいです。もし中古で見かけたらおすすめです。
Twitterのプレイ投稿
Twitterのプレイ投稿をご紹介します。
基本的に、支離滅裂な言葉になることが多い、バラエティゲームです(笑)
ひらがなセンテンス、ひとりで遊んでる人がいます。(我慢できなかった)これ、楽しい。あとカードの触り心地が気持ちいい… pic.twitter.com/YWSRr6mMLF
— 豊田えり (@toyo6262) November 24, 2015
ひらがなセンテンスなう( ^ω^ )犯人の犯罪動機「交通費かロリ」 pic.twitter.com/PtJUV7h7xV
— だてあずみ。(Azumi Date) (@date_co_pzg) May 6, 2015
ひらがなセンテンス。カードを引いてひらがなでマス目を埋め、一筆書で作れる文章を探すゲーム。テーマは上が「忘れ物」で下が「冷たい」。普通こんな長い文章見つけられないんだけど…やべえなこの人たち。ん?つら。じゃねーよ。あと「カービィがペポ勝ちしたから」って何だよ。いびどうふって何だよ pic.twitter.com/RB487kvQC7
— まさやニューオータキ (@New_o_taki) June 30, 2017
購入できるお店は?
「ひらがなセンテンス」は、駿河屋で中古品を購入できます。
Amazonにも出品はありますが、プレ値になっていることが多いです。
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