評価
★ ★ ★ ★ ★
基本情報
人数 | 2~4人 |
---|---|
時間 | 10~15分 |
言語依存 | なし |
対象年齢 | 6歳以上 |
デザイナー | Jean-Claude Pellin |
アートワーク | Jun Sasaki |
版元 / 販売元 | Oink Games |
BGGのページはこちら |
ゲームのルール
「ナインタイル」は、各自に配られた9枚のタイルをお題に合わせてそろえることを競う、リアルタイムの「絵合わせゲーム」です。
ルールがとても簡単なので、小さな子どもでも遊べます。
3×3=9タイルで絵合わせ勝負!
ゲームが始まる前に、それぞれのプレイヤーは9枚のタイルを受け取ります。中身はみんな同じセットです。
それをタテ3列、ヨコ3列で並べます。
全員の準備ができたら、テーブルの中央に置いた「お題カード」の1番上をめくります。
お題がオープンになったらスピード勝負です! 手元のタイルを並び替えて、お題の通りにそろえるのを目指します!
もっとも早く絵柄をそろえた人は「お題カード」にタッチして、得点にします。
基本的に、ルールはこれだけ! 10秒で説明できちゃいます。
先に4枚目の「お題カード」を獲得した人が、ゲームの勝者です。
タイルの裏表には別々の絵柄が描かれている
「ナインタイル」の面白いところは、タイルの裏表に、それぞれ違う絵柄が描かれている点です。
ただ並び替えるだけでなく、実際には裏表をひっくり返すことで、9×2=18枚を使って絵柄をそろえます!
もちろん、正解になる組み合わせは1パターンのみです。
リアルタイムの競争に急かされながらめくると、なかなか必要な絵柄が見つかりません。
「あれ!?ここじゃなかった!?」っと混乱していくのを楽しみましょう(笑)
ちなみに、間違った状態で「お題カード」を取ってしまうと、お手付きになります。お手付き2回でゲームから脱落です。
Twitterのプレイ投稿
Twitterのプレイ投稿をご紹介します。小さな子どもでも理解できるルールなので、ご家族で遊んでいる人が多いようです。
姪っ子(6才)と仁義なきナインタイル対決!! pic.twitter.com/Z4n3DmqbWu
— なっく (@nakhid06) April 24, 2020
ワードバスケットに引き続き、我が家でリバイバルブームなのは【ナインタイル】。
— トオボエ (@toboe1202) April 22, 2020
絵柄を揃えるだけの単純なゲームなので年齢関係なく戦えるのもいいところ。ただし我が家では息子が異常に強くて途中から娘が必ず泣くのが困りもの。結局最後の方は大人は5秒のハンデ戦。 pic.twitter.com/nvRMVoJqd2
ナインタイル
— biscuitoriba (@biscuitoriba1) April 19, 2020
いつか来たる甥っ子姪っ子と遊ぶ用に購入したナインタイルを2人で!!
ただ絵柄を合わすだけなのに、楽しい!!
合間の息抜きに丁度いいかも。
彼女にも好評だし、負けたし。#ボードゲーム #ボドゲ #vs彼女 #闘いの記録 #ナインタイル #オインクゲーム pic.twitter.com/jKLmKs3BI1
感想
端的にいうと、すごくコスパの良いゲームです。
ルールの説明に10秒かからない、見た目のデザインが可愛い、オインクゲームズだから持ち運びしやすい、など、優秀な点がいくつもあります。
ボドゲに触れたことのない人の導入ゲームにも向いている作品です。
あと、タイルにしっかりと厚みがあり、何度ひっくり返しても破損しないのもGoodポイントですね。
ちなみに、ゲームを2セット買えば最大8人まで遊べるようになります。ルールブックには、その場合の特別ルールも記載されています。
購入できるお店は?
「ナインタイル」(新装版) は、Amazon、または、駿河屋で購入できます。
コメントする