評価

★ ★ ☆ ☆ ☆

基本情報

人数 2~5人
時間 30分
言語依存 カードにテキストあり。日本語版が望ましい。
対象年齢 8歳以上
デザイナー Matt Leacock
アートワーク Bernard Bittler
Philippe Guérin ほか
版元 / 販売元 Z-Man Games
ホビージャパン
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テーマ

パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のボックスアート
パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のボックスアート

「パンデミック:完全治療(ザ・キュア)」は、4種類の病原体から人類を守る「パンデミック」のダイス版のゲームです。シリーズのうちの1つですが、拡張セットではなく、独立したゲームです。

プレイヤーたちは、アトランタのCDC(アメリカ疾病管理予防センター )の職員です。世界が病原体の拡大で滅びてしまわないよう、一刻でも早く治療薬を完成させることを目指します。

4つの病原体、キャラクターの固有能力、「エピデミック」や「アウトブレイク」の要素、時間切れ…。

ボードゲーム版の「パンデミック」の魅力を引き継ぎ、ダイスロールという運要素の強い味付けをしているのが特徴のボードゲームです。

(ダイス目に振り回されるため、いわゆる「奉行問題」が起きにくいです)

ルールの概要

パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のキャラクターカード
パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のキャラクターカード

それぞれのプレイヤーが、固有のキャラクターとダイスを受け取るところからゲームは始まります。

世界中を表した円形のダイス置き場には、病原体が蔓延っています。世界が滅ぶ前に、治療薬を完成させましょう。

パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のプレイ風景
パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のプレイ風景

手番プレイヤーは自分のダイスをすべて振り、出目に応じたアクションを実行していきます。アクションの内容は、以下の通りです。

  • 飛行機の移動
  • 船の移動
  • 治療
  • サンプル採集
  • キャラクターの固有能力

飛行機や船で世界中を移動し、危ない地域は治療して病原体を取り除き、サンプルを集めながら「治療薬」を作っていく……。基本的な動きは、ボードゲーム版の「パンデミック」と、ほとんど変わりません。

また「パンデミック:ザ・キュア」では、ダイスの振り直しが可能です。プレイヤーにとってマイナスな出目もありますが、リスクを覚悟で振りなおすことで、希望のアクションを実行できるかもしれません。

「バイオハザード」の目が出るとエピデミックの危機が近づく

それぞれのプレイヤーの持つダイスのなかには「バイオハザード」の目が含まれています。

運悪く、あるいは振り直しのしすぎで「バイオハザード」の目を出してしまったら、感染レベルが上昇し、「エピデミック」に近づきます!

エピデミックは、さらに悪い事態の「アウトブレイク」を引き起こす可能性があるので、なるべく避けたい事態です。(8回目のアウトブレイクでプレイヤーたちの敗北です)

ボードゲーム版では「エピデミック」のタイミングをデッキで表現していましたが、このゲームではダイス目で決まるため、よりリスク管理が難しくなります。

とはいえ、結局は運なので「あ、ごめんw」と笑いながら遊ぶのがおすすめです!

イベントカードで危機を乗り切る!

パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のイベントカード
イベントカードを獲得する

「パンデミック:ザ・キュア」には、ボードゲーム版にもあった「イベントカード」があります。

プレイヤーの危機を防ぐ効果を持ったカードで、特殊なダイス目をコストとして消費することで、購入できます。

病原体の感染が広がる!

パンデミック:完全治療(ザ・キュア)のプレイ風景
病原体を表したダイスが増えていく

全員の手番が終わったら、新たなダイスが振られて、対応する地域に置かれます。追加されるダイスは布袋を使ってランダムに決定します。

1つの地域に同じ色のダイスが4つ乗ったら「アウトブレイク」が発生!

すでに2つ、3つ乗っている地域は危険エリアなので、優先的に治療に向かいたいです!

手番に1回だけ治療薬の開発に挑戦できる

プレイヤーは、それぞれの手番の最後に1回だけ「治療薬」の開発に挑戦できます。(ゲームの目的は、4種の病原体に対応する4つの「治療薬」を完成させることです)

治療薬が完成するかどうかは、これまたダイスロールの結果次第です!

自分のキャラクターが採集しているサンプルの分だけダイスを振り、出目の合計が13を越えたら完成! 足らなかった場合は失敗です……。

パンデミック:完全治療(ザ・キュア)の治療薬
4種類の治療薬を作ろう!

Twitterのプレイ投稿

Twitterのプレイ投稿をご紹介します。やはり、ダイスゲームなので病原体のハンドリングが難しそうですね。

感想

「本家は嫌いだけど、ダイス版は好き!」という声をチラホラ聞いていたので、中古で購入して遊んでみました。

しかし、初プレイの際に、まさかの一度もアウトブレイクが起きないでクリアするという結果に…。

ダイス目が良すぎたせいですが、ちょっとコレは…。というのが正直なところです。(何度も確認しましたがルールミスは無し)

プレイのたびに展開は大きく変わりそうだな~とは思いますが、私は2回目を遊ばないかもしれません(汗)

良い点としては、奉行問題が起こりにくいこと、詰将棋的になりにくいこと、の2点でしょうか。

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